現在推進されている「建設CALS/EC」では、必要書類を電子納品することが求められますが、図面や写真など、多種多様な書類の中には紙文書も多く含まれており、これらの電子化が大きな課題のひとつといえます。
「建設CALS/EC向け紙文書電子化支援システム」なら、紙文書の電子化、これに伴うファイル名の設定、決められたフォルダへの保存・整理までの一連の作業を複合機のパネル操作だけで、簡単かつ効率的に行うことができます。
スキャニングからファイリングまで、簡単プロセス
- 工事名を選択
- 保存先フォルダを指定
- ファイル名を指定
- スキャニング
- 保存完了
パソコンと複合機の間を何往復もしたり、スキャニングした大量のファイル仕分け等の手間が大幅に軽減されます。
複雑なフォルダ構成も、簡単作成
「ディレクトリ作成ツール」
工事ごとの書類の保存先となるフォルダ階層を簡単に作成できます。工事名を入力するだけで、複雑なフォルダ構造がパソコン上に自動作成されます。
ここで作成したフォルダ名を保存先フォルダとして操作パネル上で選択できるようになります。
(選択できるファイルの追加・削除も簡単にできます)